次にマンション清掃における剥離清掃の後半手順を紹介します。「6.汚水回収」ポリッシャー洗浄後の汚水の回収は、湿式掃除機(吸水バキューム)を使う場合と、フロアースクイジー(かっぱき)で汚水を集めて、水取り(鉄道チリトリや文化チリトリで代替)で回収し、汚水回収用のバケツに集める方法がある。「7.すすぎ・洗浄」通常はフロアースクイジーにより汚水回収を行うケースが多いが、エンボスの床面や水の使用を制限する現場にはウエットバキュームを利用する。「8.汚水回収」汚水を回収した後でも床面には強いアルカリ性の剥離剤が残っている。これらの剥離剤をすすぎ落とす洗浄を行う。「9.モップ水拭き・乾燥」剥離洗浄、すすぎ洗浄による汚水の取り残しや床面に残った洗剤分を除去するために、モップによる水拭き作業を行う。基本的に水拭き作業の工程を2回程行う。「10.ワックス塗布・乾燥 」水拭き後は床面をよく乾燥させるため、送風機を使用する。床面がよく乾燥したのを確認し、奥から出口の方向に後退しながらワックス塗布を行う。ワックス塗布後は、送風機などを使用して床面の乾燥を行う。「11.物品の復旧・チェック」ワックス塗布後の乾燥を確認し、始めに移動した物品がある場合には元の位置に戻す。洗浄やワックスの塗布状態をチェックし、汚れがあればタオルで拭きながらチェックするようにする。特にワックスが乾かないうちに足跡をつけないよう注意し、ワックスのかすれや塗りムラがある場合があるので、ワックスモップを持参してチェックを行うようにする。

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